わたしたちは患者さんの
トータルヘルスケアを
サポートします

当院では、歯科診療、口腔健康管理はもちろん、日々の生活から患者さんの健康な心身をサポートし、予防や治療成果の促進をお手伝いしています。

お口の健康は
日々の生活でつくられる

 大切な栄養を身体に取り込む、美味しいものを食べる、素敵な笑顔がこぼれる、誰かと楽しくお話しをするなど、私たちの口は健康で幸せな人生を送るためにとても大切な役割を果たしています。大切な口の健康を維持するために、ブラッシングなど、口腔ケアを行うことは必要不可欠ですが、口腔ケアに加え、みなさんが日々摂取する食事や運動、質の高い睡眠、ストレスケアを中心としたヘルシーなライフスタイルを実践することで、さまざまな口腔トラブルを未然に防いだり、治療効果を促進させることが期待できます。日本人の多くが歯を失う原因となっている歯周病や、それが原因で起こる認知症や心筋梗塞、動脈硬化症、肺炎、糖尿病などの深刻な問題も、ヘルシーなライフスタイルを併せて実践することで免疫力が上がり、予防や二次的な病気に発展することを防げることが大いに期待できます。ぜひ私たちと一緒に、口腔ケアに加え、ヘルシーなライフスタイルを楽しく学んでいきましょう。

What’s cooking?

April Recipe

4月のレシピ

NYのミシュラン出身シェフや管理栄養士、ヘルスコーチが皆さんの健康と幸せを願って作る、無添加・簡単・大満足の美味しいレシピ!ヘルシーな口腔環境の維持と改善に役立つ、そして何より安心と幸せが広がるレシピをお楽しみください。

ご紹介するレシピは三大アレルゲン対応です。
(小麦・卵・乳製品不使用)

春の香りいっぱい!
いちごジャム

  • ・ 苺・・・450g

    ・ 水・・・1/2カップ

    ・ はちみつ・・・1/4カップ

    ・ レモンの皮・・・1片

    ・ シーソルト・・・小さじ1/8

    ・ LOVE・・・∞

  • ①苺はヘタを取り、約4等分にスライスする。

    ②鍋に苺、水、はちみつ、シーソルト、レモンの皮1片(使うレモンの縦の長さx 横幅3cmくらいの細長い一片)を1枚入れて、弱目の中火で煮る。(レモンの皮はなるべく内側の白い所が残らないよう皮むき器などで薄く切り落とします。皮むき器を使う場合は、皮むき器を横に少し揺らすようにしながら皮を剥くと薄く切り落とすことができます。)

    ③苺はスパチュラなどで軽く潰し、焦げないよう時々混ぜながら約15分、またはジャム状になるまで煮込む。(ジャムは冷えると固さが増します。煮込む時点であまり固くならないよう気をつけること)

    ④ガラス製の容器に入れ、粗熱を取ったらできあがり。

  • いちごは甘酸っぱい味わいと鮮やかな赤色が特徴の果物ですが、実は栄養価がとても高いスーパーフードの一つです。豊富なビタミンや抗酸化成分を含み、美容や健康維持に役立ちます。

    1. ビタミンCが豊富で美肌効果
    いちごは、レモンよりも多くのビタミンCを含む果物です。ビタミンCはコラーゲンの生成を助け、肌のハリやツヤを保つのに重要な役割を果たします。また、シミやそばかすの原因となるメラニンの生成を抑えるため、美白効果も期待できます。

    2. 抗酸化作用で老化予防
    いちごにはポリフェノールの一種である「アントシアニン」や、「エラグ酸」といった抗酸化成分が含まれています。これらの成分は、体内の活性酸素を除去し、細胞の老化を防ぐ働きがあります。そのため、アンチエイジングや生活習慣病予防にも役立ちます。

    3. 腸内環境を整える食物繊維
    いちごには水溶性・不溶性の両方の食物繊維が含まれています。特に水溶性食物繊維の「ペクチン」は腸内の善玉菌を増やし、便秘の改善や腸内環境を整えるのに役立ちます。

    4. 貧血予防に役立つ葉酸と鉄分
    葉酸は、赤血球の生成を助ける重要なビタミンで、特に妊娠中の女性に必要な栄養素です。いちごには鉄分とともに葉酸も含まれているため、貧血予防や妊婦の栄養補給に適しています。

    5. 血糖値の急上昇を抑える効果
    いちごに含まれるポリフェノールには、血糖値の上昇を抑える働きがあります。そのため、糖尿病予防や血糖コントロールをしたい方にもおすすめの果物です。

    まとめ
    いちごは、美肌効果や老化防止、腸内環境の改善、貧血予防など、さまざまな健康効果を持つ果物です。低カロリーでありながら栄養価が高く、スイーツ感覚で楽しめるのも魅力。日常の食事に取り入れて、美味しく健康を維持しましょう!

★ご紹介するレシピは三大アレルゲン対応(小麦・卵・乳製品不使用)をしておりますが、ご自宅で使う調味料や食材などに小麦・卵・乳製品が使われている場合もあります。原材料を確認して作るようにしましょう。万が一アレルギー症状を発症された場合、せこぐち歯科では責任を負いかねます。

April
Health Tip

4月のヘルスチップ

「花粉症」

春の訪れとともに多くの方を悩ませる花粉症は、目や鼻の症状がよく知られていますが、実はお口の健康にも影響を与えることをご存じでしょうか?今回は、花粉症と口腔環境の関係、そして日々できる改善策を学んでみましょう。

▶︎花粉症の原因と症状
花粉症は、スギやヒノキなどの植物から飛散する花粉に対して、免疫システムが過剰に反応することで起こるアレルギー疾患です。花粉症の症状には以下のようなものがあります。

  • くしゃみ

  • 鼻水・鼻づまり

  • 目のかゆみ・充血

  • のどの違和感や咳
     

▶︎花粉症が口腔環境に与える影響
花粉症は目や鼻だけでなく、口腔環境にもさまざまな影響を及ぼします。

  • 口呼吸による口腔内の乾燥
    鼻づまりにより口呼吸が増えると、唾液の分泌量が減少し、口腔内が乾燥します。これにより、むし歯や歯周病のリスクが高まります。

  • 免疫力の低下による炎症リスク増加
    花粉症の症状が強い時期は体全体の免疫力が低下し、歯ぐきの炎症(歯肉炎)が起こりやすくなります。

  • 薬の副作用による口腔乾燥
    抗ヒスタミン薬などの花粉症治療薬は、副作用として口の渇きを引き起こす場合があります。

▶︎腸内環境を整えて花粉症を軽減&予防
腸内環境が整っていると、花粉症の症状を軽減、そして予防することが期待できます。以下を生活習慣に取り入れてみましょう!

  • 発酵食品を積極的に摂る
    納豆、キムチ、味噌などの発酵食品は、腸内の善玉菌を増やす。

  • 食物繊維を十分に摂取する
    腸内の善玉菌を増やしたり、腸内環境をきれいにしておくために、食物繊維を多く含む野菜、果物、全粒穀物、豆類などを日々摂取する。

  • 良質な睡眠を確保する
    1日、7~8時間の良質な睡眠がとれるようにする。

  • 適度な運動を心がける
    ウォーキングや軽いジョギングなど、日々適度な運動をする。

▶︎口腔環境を守るための日々の改善策
花粉症の時期における口腔ケアとして、以下の点も実施してみましょう!

  • こまめな水分補給
    口腔内の乾燥を防ぐために、こまめに水を飲むようにしましょう。

  • マスクの着用
    マスクは花粉を防ぐだけでなく、口腔内の湿度を保つ効果もあります。

  • 規則正しい生活とバランスの良い食事
    免疫機能を高めるために、十分な睡眠、適度な運動、栄養素のバランスが取れた食事を心がけましょう。

  • 定期的な歯科検診
    口腔環境の変化を早めに発見し、適切なケアを受けるために、定期的な歯科検診を欠かさないようにしましょう。


▶︎花粉症シーズンも笑顔で過ごすために
花粉症が辛い時期こそ、お口の健康を守ることが全身の健康維持に繋がります。一人で抱え込まず、些細なことでもお気軽にご相談ください。私たちは、皆さまが毎日を心地よく過ごせるようサポートいたします。

Health Education

KD School

当院がおすすめする
子供も大人も
楽しめる健康教育!

KD Schoolは、子供から大人まで、みんなが学べる健康教育をお届けしています。
ご自身の状況や目的に合わせて、お好きなクラスをお選びください。

お申し込み前に必ずお読みください。

  • 子供と大人が一緒に楽しく健康を学び、健康を主体的に維持できる力を育むクラス=習い事です。

    大切な体を学ぶことはもちろん、自分で考える力を養う人気の親子時間、さらに無添加、三大アレルゲンの楽しく簡単なお料理が学べるクッキングクラスなど、一生役立つ学びやスキルアップを手にして頂けます。

    お子様とおうちの方が一緒に考える、クラスが終わった後も食材のことをきっかけにコミュニケーションを育むことができるなど、ユニークな学びが得られると人気のクラスです。


    ★内容はイベントなどにより変わる場合があります。

  • ▶︎ファミリー向けクラス:
    お子さんとおうちの方が一緒に参加するクラスです。現在お子さんの年齢制限は設けていませんが、最年少で幼稚園に通う4歳頃のお子さんとおうちの方が一緒に参加されています。親子で一緒に考えたりする時間もあり、皆さんが答えられるような内容で講師がすすめさせていただきます。栄養素の名前などはだんだんと慣れていくので、まずは参加してみて、お子さんの様子をご確認ください。

  • ▶︎ファミリー向け:月に1回・1回約75分・日本時間午前10:00頃

    ★内容はイベントなどにより変わる場合があります。

  • ▶︎ファミリー向け:月1回のライブクラス(Zoom)
    ・体や心の学び
    ・家族みんなで考える時間
    ・ライブクッキングクラス



    ☆講師・KDホリスティックヘルスコーチ:黒田マリ・KDホリスティックヘルスエデュケーター:金谷菜菜穂
  

    ▶︎アーカイブ:
    
当月と過去2ヶ月分のライブクラス。ライブクラスや過去のクラスを見逃した方、復習がしたい時にも便利です!



    ▶︎ヘルスチップ:

    健康に役立つ学び。

    ▶︎レシピ:

    NYのミシュランレストラン出身、パーソナルシェフや、ヘルスコーチ、管理栄養士が作る無添加、美味しいレシピを毎月1つ。
 

    ▶︎英語学習:
    英語で食材が学べるKD Englishビデオ

  • ・$30/月(サブスクサービスです)

  • ▶︎KDホリスティックヘルスコーチ:黒田真理
    ▶︎KDエデュケーター:金谷菜々穂

  • ホリスティックヘルス、哲学、解剖生理学、基礎医学を組み合わせた学びで、大切な身体や心を学び、考え、日々の生活で健康と幸せが維持できる知識とスキルを手に入れます。

    身体のことや生活における健康な心身を維持する方法を学びたい方、痩せたい方、体調不良を改善させたい方、治療中で、生活習慣を整えながら治療効果を促進させたい方、ヘルシーなライフスタイルを楽しく定着させたい方におすすめです。

    他にも、妊娠期に向けた学びのクラスもお届けしています。ベテラン助産師とヘルスコーチのコンビがお届けする学びをお楽しみ下さい。

  • 健康で幸せを維持したいと考える大人の方

  • ▶︎ライブクラスは月に1回・1回約90分
    (日本時間午前10:00頃)

    ▶︎ライブクラスに参加できない方はアーカイブでお楽しみください。

    ★内容はイベントなどにより変わる場合があります。

  • ▶︎ヘルスコーチ、医師、看護師から学べるライブクラス:
月1回のライブクラス(Zoom)

    ・身体の仕組みが学べる解剖生理
    ・身体に起こる症状が学べる基礎医学


    ☆講師
    ・KDホリスティックヘルスコーチ:黒田マリ
    ・KDドクター:北出佐知子(基礎医学担当)

    ・KDナース:清美カヴァーディル(解剖生理学担当)

    ▶︎アーカイブ:

    当月と過去2ヶ月分のライブクラス。ライブクラスや過去のクラスを見逃した方、復習がしたい時にも便利です!





    
▶︎ヘルスチップ: 

    健康に役立つ学び。



    ▶︎レシピ:

    NYのシェフなどが作る無添加、美味しいレシピを毎月1つ。


    ★内容はイベントなどにより変わる場合があります。

  • ・$50/月(サブスクサービスです)

  • ▶︎KDホリスティックヘルスコーチ:黒田真理
    ▶︎KDドクター:北出佐知子
    ▶︎KDナース:清美カヴァーディル

    *講師はクラスの内容によって変わります。

  • KD Schoolは、子供と大人を対象に、一生健康で幸せに生きるために知ってくといい身体のこと、心のこと、質の良い選択力が身につく方法が継続的に学べるオンラインスクールです。
 
長年の経験を培ったヘルスコーチや医師、看護師、助産師、管理栄養士、保育士、シェフなどが力を合わせ、身体や心に起こる現象、現代人が抱えやすい病気や不調について、さらに日々の生活を楽しみながら健康維持できるホリスティックヘルスのアプローチ方法、クッキングスキルがアップする料理教室などを楽しさいっぱいにお届けしています。

    そしてただ学びを受けるだけでなく、いつもみんなで考え、あなたにピッタリ合う実行可能な「あなたの幸せのためのヘルシーライフスタイル構築」のお手伝いもしています。

     

    子供も、大人も。今健康な人も、今トラブルを抱えて健康を目指したい方も。一生涯役立つ「あなたが幸せに生きるための学び」として、プロ達がお届けするKD Schoolをお役立てください。

〒590-0141 大阪府堺市南区 桃山台2-3-4 ツインビル桃山パート2・1F

Tel: 072-293-4180

平日 :9:30-13:00 15:00-20:00
土曜日:9:30-13:00 14:30-17:00
休診日:木・日・祝日
【最終受付は30分前です】