KD School

Blossom

February

Let’s Study!

KD Blossom

身体を学ぶ解剖生理シリーズ。この月は「ホルモン(内分泌)から届いたラブレター」、そして美味しい解決策は「ローストガーリックと赤パプリカのソース」をお届けしました!

What’s cooking?

KD Recipe

2月のKD Kitchenレシピ

NYのミシュランレストラン出身、セレブの専属シェフとしても活躍してきたマットシェフ、そしてヘルスコーチMariが、皆さんの健康と幸せを願って作る・無添加・簡単・大満足の美味しいレシピ。日本の食材ってこんな風に使えるの!?簡単なのに洗練されていてパーティーでもみんな大喜び!と大人気のヘルシーファンシーレシピをお楽しみください。

ローストガーリックと赤パプリカのソース

  • 約500cc分

    ・赤 or 黄パプリカ 大2個

    ・にんにく 大1個

    ・レモン汁 小さじ2

    ・エクストラバージンオリーブオイル 90cc

    ・シーソルト 小さじ1

    ・オリーブ(刻む) 1/4カップ(お好みで)

    ・バジル等のハーブ(刻む) 大さじ2(お好みで)

    ・ LOVE ∞

    【Tips: 】
    ● 冷蔵庫で1ヶ月間保存ができます。 
    ● 魚料理やスティック野菜、パンに塗るスプレッドとしてお楽しみ頂けます。

  • ①にんにく(皮をむかずに丸ごと)に少量のオリーブオイルをかけ、クッキングシートで包み、さらに外からアルミホイルで包んで、190度のオーブンで1時間15分ローストする。最初の45分でにんにくが焦げてないか包みを少し開けて中を確認する。

    ②パプリカはヘタと種を取り、大きく粗めに切って蒸すor茹でるorローストして火を通す。(やや柔らかくなる程度)火が通ったら粗熱をとる。

    ③①ができたら皮をむいてにんにくを取り出し、ブレンダーに入れる。にんにくは柔らかくなっているので、スプーンなどを使って取り出す。

    ④③に②のパプリカ、シーソルト、レモン汁を加え、全体が滑らかなソース状になるまでブレンダーで混ぜる。

    ⑤④をブレンダーで混ぜながら、オリーブオイルを上から少しずつ垂らしながら加える。

    ⑥⑤をボウルに移し、お好みで刻んだオリーブ、バジル等のハーブを入れて混ぜたら出来上がり。


    Tips:

    ●蒸し野菜(カリフラワーやブロッコリー等)、キヌア、ホールウィートパスタ等にかけてお召し上がり下さい。

    ●冷蔵庫で3日間保存が可能です。

  • パプリカにはビタミンCが多く含まれ、風邪の予防や疲労回復、肌荒れに効果を発します。またカロチンが豊富で、美しく健康な髪、皮膚、粘膜を維持することができると言われています。その他にも毛細血管の強化や血圧上昇の抑制、抗がん作用等にも効果がある言われています。

KDレシピルール

  • 無添加 & 素材の美しさを最大限に引き出す食べ方を大切にしています

  • 健康な心身維持をサポートできる食材を選びます。

  • 日々の生活に取り入れられるよう、簡単、シンプル、美味しいを大切にします

February
Health Tip

2月のヘルスチップ

冷え性の学び

寒い季節になると、「手足が冷たくてつらい」「布団に入ってもなかなか温まらない」と感じることはありませんか?冷え性はただの不快な症状ではなく、体調に影響を与えることもあります。最近では、冷え性とお口の健康が関係していることも分かってきました。今回は、冷え性の原因や改善方法について学んでみましょう!

  • ▶︎冷え性の原因とは?
    冷え性は、血流の滞りや自律神経の乱れによって体温調節がうまくいかず、手足や体が冷たく感じる状態です。主な原因として次のようなものがあります。

    ・運動不足や長時間同じ姿勢でいると、血流が悪くなり体のすみずみに温かい血液が届きにくくなります。特に女性は筋肉量が少ないため、熱を作る力が弱く、冷えを感じやすくなります。

    ・ストレスや不規則な生活で自律神経が乱れると、血管の収縮・拡張のバランスが崩れ、冷えにつながります。エアコンの使いすぎや、寒暖差の大きい環境も影響します。

    ・鉄分不足による貧血や、もともと血圧が低い方は、体のすみずみに酸素や栄養が届きにくく、冷えを感じやすくなります。

    ・女性は月経周期や更年期にホルモンの変動があるため、冷えやすいといわれています。特に更年期には、エストロゲンが減少し、血流の調節がうまくいかなくなることで、冷えを感じる方が増えます。
        
     
    ▶︎冷え性と口腔環境の関係
    最近の研究では、冷え性とお口の健康が深く関わっていることが分かってきました。その関連性も学んでみましょう。

    ・歯周病と慢性炎症など、歯ぐきに炎症が続くと体全体に負担がかかり、自律神経が乱れやすくなります。その結果、血流が悪くなり、冷え性につながることがあります。

    ・噛み合わせが悪いと、無意識に強く噛んでしまったり、片側だけで噛むクセがついたりします。これが首や肩の緊張につながり、血流の悪化を引き起こすことがあります。

    ▶︎冷え性を和らげるためにできること
    冷え性は日々の生活習慣を健康的にすることで改善させることが可能です。バランスが取れた野菜が多めの食事や、熱を生産するのに必要不可欠な筋肉を育てる運動、自律神経を整えるための良質な睡眠を確保する、ストレス緩和をするなど、まずは日々の生活で健康的な心身が維持できるように取り組んでみましょう。また体が冷えないような洋服を選ぶ、お風呂に入って体を温めるようにすることも大切です。お口のケアにおいては、毎日の歯磨き&フロスで歯ぐきを健康に保つ、噛み合わせの違和感があれば早めにチェックを受ける、鼻呼吸を意識し、口呼吸を減らすなど、口腔環境を整えておくことも意識してみましょう。もし冷えがひどく、しびれや痛みがある場合は、貧血や血流の問題が関係していることもありますので、かかりつけの医師に診てもらいましょう。寒い季節も、皆さんが心地よく過ごせますように!

Meet the Team

  • 黒田 マリ

    ◆ 創設者・ヘルスコーチ・NY&ハワイ在住


  • 北出 佐知子

    ◆ ドクター・ 英領バミューダ諸島在住

  • カバーディル清美

    ◆ 看護師・日本在住

  • 平山さとみ

    ◆助産師・インディアナ州在住

  • Matt Marchese

    ◆シェフ・NY在住

Welcome to KD School! 

KD Schoolへようこそ!KD創設者のMariです。健康とはなにか?を考えた時、その答えは「身体的、精神的に健全な状態であり、自分が考える幸せなあり方を全うしながら生きられていること」ではないのかなと思います。自分らしく生きる、となると、人生を哲学することや考えること、答えを導き出すことは絶対的に必要で、それはただ食生活や運動に気をつけるなどといったことを超えた「自分との対話」が根底にできているからこそ、継続できる取り組みと結果に結びつけることができるということを、長年の経験から気づくことができました。KD Schoolでは、体や食や運動など、健康でいるために必要な学びや料理のスキルアップはもちろんのこと、あなたが感じる幸せが見つかる場所=人生哲学をする場所としてもお役立ていただければと願っています。そしてKD Schoolを活用していただく皆さんにお願いしたいこととして、あなたも私たちも、みんな試行錯誤しながら生きている。それはKD Schoolのサービスだって同じ。試行錯誤しながら、成長しながら。愛と優しさいっぱいに、みんなで創り上げるスクールとして、1ミリずつでも日々良いものになっていくことを目指して創っていくことができればいいなと考えています。私たちもいいものがお届けできるよう精一杯がんばります。皆さんも私たちが創ってきたものをぜひ使ってください。そして力を貸し続けてください。みんなで最高の健康教育が学べるスクールにしていければ最高です!

About KD School

 

KD Schoolについて

ご参加前に必ずお読みください。

  • 鍋、包丁、まな板、菜箸、計量カップやスプーンなど、基本調理器具をご用意ください。

  • 全て日本時間です。海外の方は時差にご注意ください。

  • 進捗状況を確認していますので、カメラをオンにしてくださいね!

  • クラス&ミーティングの開催日時、24時間迄に必ずclass@kdkitchen.comまでお知らせください。またお知らせがなくキャンセルされた場合、以降2ヶ月間ライブクラスやミーティングへの参加ができなくなります。

    KDではクラスを提供してくださるエデュケーターへのリスペクトや気持ちを大切にしています。またあなたが参加申し込みをすることで参加できなくなった方も発生します。諸事情が発生することは仕方ありませんが、気軽なキャンセルはなるべく避けていただきますようお願いします。

  • 健康教育の大切さを広げるため、クラスの様子をSNSやYouTubeなど、こちらが判断する場所でシェアさせて頂くことがあります。お顔出ししたくない方は、ぼかしを入れますのでお知らせください。

  • クラス内や他の生徒さんに販促活動や自社製品などのアピールをすることはご遠慮ください。

  • KD School・Seedでご紹介するレシピは、三大アレルゲン対応(小麦・卵・乳製品不使用)をしておりますが、ご自宅で使う調味料や食材などに小麦・卵・乳製品が使われている場合もあります。原材料を確認して作るようにしましょう。万が一アレルギー症状を発症された場合、弊社では責任を負いかねます。

  • ★月一のミーティングはFacebookのグループページで開催します。グループに未参加の方はFBアカウントから「FB・KD Schoolグループ」にリクエストを送りください。やり方が分からない方はFBのマリコーチにお友達リクエストをお送りください。グループ招待をお送りします。