わたしたちは患者さんの
トータルヘルスケアを
サポートします

当院では、歯科診療、口腔健康管理はもちろん、日々の生活から患者さんの健康な心身をサポートし、予防や治療成果の促進をお手伝いしています。

お口の健康は
日々の生活でつくられる

 大切な栄養を身体に取り込む、美味しいものを食べる、素敵な笑顔がこぼれる、誰かと楽しくお話しをするなど、私たちの口は健康で幸せな人生を送るためにとても大切な役割を果たしています。大切な口の健康を維持するために、ブラッシングなど、口腔ケアを行うことは必要不可欠ですが、口腔ケアに加え、みなさんが日々摂取する食事や運動、質の高い睡眠、ストレスケアを中心としたヘルシーなライフスタイルを実践することで、さまざまな口腔トラブルを未然に防いだり、治療効果を促進させることが期待できます。日本人の多くが歯を失う原因となっている歯周病や、それが原因で起こる認知症や心筋梗塞、動脈硬化症、肺炎、糖尿病などの深刻な問題も、ヘルシーなライフスタイルを併せて実践することで免疫力が上がり、予防や二次的な病気に発展することを防げることが大いに期待できます。ぜひ私たちと一緒に、口腔ケアに加え、ヘルシーなライフスタイルを楽しく学んでいきましょう。

What’s cooking?

February Recipe

2月のレシピ

NYのミシュラン出身シェフや管理栄養士、ヘルスコーチが皆さんの健康と幸せを願って作る、無添加・簡単・大満足の美味しいレシピ!ヘルシーな口腔環境の維持と改善に役立つ、そして何より安心と幸せが広がるレシピをお楽しみください。

ご紹介するレシピは三大アレルゲン対応です。
(小麦・卵・乳製品不使用)

パクパク!セサミチキン

  • ・鶏もも肉・・・約450g⁣

    ・ネギ(みじん切り)・・・適量

    ・片栗粉・・・大さじ3⁣

     ・塩・・・適量

    ・こしょう ・・・適量

    ・オリーブオイル・・・大さじ1⁣

    ・ごま油・・・大さじ1⁣

    ・ごま・・・大さじ1
    ⁣ 

    タレ》⁣

    ・砂糖:大さじ1+1/2 

    ・みりん:大さじ1+1/2 

    ・しょうゆ大さじ1+1/2 

    ・酒:大さじ2⁣

    ・おろしにんにく 小さじ1⁣

    ・ LOVE・・・∞

  • ⁣①タレの材料は容器に入れて混ぜておく。 ⁣

    ②フライパンに鶏肉を並べ、軽く塩胡椒をする。

    ③②にオリーブオイルを入れて全体に絡ませる。

    ④片栗粉を入れて鶏肉にまぶしつけ、皮目を下にして並べる。

    ⑤全体にごま油を回しかけ、蓋をして弱めの中火にかけ、15分蒸し焼きにする。

    ⑥15分経ち、鶏肉に焼き色がつき、火が通ったら裏返してさらに5分ほど焼く。

    ⑦混ぜ合わせた①のタレを加えて鶏肉とからめて焼く。

    ⑧みじん切りにしたネギを加えて混ぜ合わせ、皿に盛り付ける。ごまを適量振りかけたらできあがり。

  • チキンは、健康的な食生活にとても役立つ食材です。まず、たんぱく質が豊富で、筋肉の成長や修復を助けるため、運動をしている人や成長期の子どもにもぴったり。また、脂質が比較的少なく、ヘルシーな食事を心がける人にもおすすめです。

    さらに、チキンにはビタミンB群が含まれており、これがエネルギーの代謝を助けるため、疲労回復にも効果的。特に鶏むね肉にはイミダゾールジペプチドという成分があり、これが抗疲労作用を持つとされています。日々の活動でエネルギーをしっかり使う人にはうれしいポイントですね。

    また、鶏肉にはコラーゲンも含まれていて、特に手羽先や皮の部分を食べると、肌や関節の健康をサポートする効果も期待できます。美容を意識する人にもメリットがある食材です。

    さらに、鉄分や亜鉛などのミネラルも含まれており、貧血予防や免疫力アップにも役立ちます。体を丈夫に保ちたいときや風邪をひきやすいと感じるときにも、チキンを上手に活用するとよいでしょう。

    シンプルな味わいなので、和洋中どんな料理にもアレンジしやすく、日々の食事に取り入れやすいのも魅力です。美味しく食べながら、健康をサポートしてくれる万能な食材ですね!

★ご紹介するレシピは三大アレルゲン対応(小麦・卵・乳製品不使用)をしておりますが、ご自宅で使う調味料や食材などに小麦・卵・乳製品が使われている場合もあります。原材料を確認して作るようにしましょう。万が一アレルギー症状を発症された場合、せこぐち歯科では責任を負いかねます。

February
Health Tip

2月のヘルスチップ

「冷え性の学び」

寒い季節になると、「手足が冷たくてつらい」「布団に入ってもなかなか温まらない」と感じることはありませんか?冷え性はただの不快な症状ではなく、体調に影響を与えることもあります。最近では、冷え性とお口の健康が関係していることも分かってきました。今回は、冷え性の原因や改善方法について学んでみましょう!

▶︎冷え性の原因とは?
冷え性は、血流の滞りや自律神経の乱れによって体温調節がうまくいかず、手足や体が冷たく感じる状態です。主な原因として次のようなものがあります。

・運動不足や長時間同じ姿勢でいると、血流が悪くなり体のすみずみに温かい血液が届きにくくなります。特に女性は筋肉量が少ないため、熱を作る力が弱く、冷えを感じやすくなります。

・ストレスや不規則な生活で自律神経が乱れると、血管の収縮・拡張のバランスが崩れ、冷えにつながります。エアコンの使いすぎや、寒暖差の大きい環境も影響します。

・鉄分不足による貧血や、もともと血圧が低い方は、体のすみずみに酸素や栄養が届きにくく、冷えを感じやすくなります。

・女性は月経周期や更年期にホルモンの変動があるため、冷えやすいといわれています。特に更年期には、エストロゲンが減少し、血流の調節がうまくいかなくなることで、冷えを感じる方が増えます。
    
 
▶︎冷え性と口腔環境の関係
最近の研究では、冷え性とお口の健康が深く関わっていることが分かってきました。その関連性も学んでみましょう。

・歯周病と慢性炎症など、歯ぐきに炎症が続くと体全体に負担がかかり、自律神経が乱れやすくなります。その結果、血流が悪くなり、冷え性につながることがあります。

・噛み合わせが悪いと、無意識に強く噛んでしまったり、片側だけで噛むクセがついたりします。これが首や肩の緊張につながり、血流の悪化を引き起こすことがあります。

▶︎冷え性を和らげるためにできること
冷え性は日々の生活習慣を健康的にすることで改善させることが可能です。バランスが取れた野菜が多めの食事や、熱を生産するのに必要不可欠な筋肉を育てる運動、自律神経を整えるための良質な睡眠を確保する、ストレス緩和をするなど、まずは日々の生活で健康的な心身が維持できるように取り組んでみましょう。また体が冷えないような洋服を選ぶ、お風呂に入って体を温めるようにすることも大切です。お口のケアにおいては、毎日の歯磨き&フロスで歯ぐきを健康に保つ、噛み合わせの違和感があれば早めにチェックを受ける、鼻呼吸を意識し、口呼吸を減らすなど、口腔環境を整えておくことも意識してみましょう。もし冷えがひどく、しびれや痛みがある場合は、貧血や血流の問題が関係していることもありますので、かかりつけの医師に診てもらいましょう。寒い季節も、皆さんが心地よく過ごせますように!

Health Education

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