11月のクラス・アインシュタインから学ぶ教育
こんにちは!KDのMariです♪
11月のクラスをリリースしました。11月も、一生役立つ学びやスキルアップが満載のクラスとなっています!また学んだ人が身近な人にも役立てることができます♪ぜひぜひお越しください♪
アインシュタインが考える教育
今朝見たアインシュタインの言葉で、こんなものがありました。
「教育とは、学校で習ったこと全てのことを忘れてしまった後に、自分の中に残るものをいう。そして、その力を社会が直面する諸問題の解決に役立たせるべく、自ら考え、行動できる人間をつくること。それが教育の目的と言えよう」
これを見た時に、まずは自分の義務教育時代を振り返ってみて、国語、社会、数学、理科、歴史、古文、英語など、自分の中に残っているもので、社会の問題が解決できる学びはどれだったかな?と考えたら、英語、国語、基本的な計算する力以外、ほぼないことに気づきました。家庭科も大したことやった覚えがないです。最初に作ったサラダとフレンチドレッシングは全然美味しくなかったし。作れたことが嬉しくて、家族に何度も美味しくないサラダを作るという拷問をやっていたことも今思い出しました。笑
学ぶことの本質として、例えば考える力や取り組む姿勢など、そういうことはもちろん役立ちますが、古文を読めるようになることが社会の問題が解決できる力にはならないし、役立つものもあるけど、実際役立たないものが山のようにあることにも気づきます。
で、今の教育は役立たないとか、色々な意見もありますが、大切なことは批判ばかりしているのではなく、義務として与えられた教科を、なぜ学ぶのか、その意味をちゃんと明確にすることなんじゃないかと思っています。因数分解や古文の読み方を知っておくことの意味は?それを知るとどのように私たちの生活や社会の向上に役立つのか?人は幸せになるのか?そして現時点で改めて考えて、今の時代においては必要か不要かを切り分けていく。例えば因数分解や古文を読む力なんかだと、正直義務教育として取り上げる必要はなく、趣味や娯楽の範囲でいいんじゃないの?と私は思っています。私はそれらを学校で学んで、その後必要になったことは1度もありませんから。
あ、でも、教科1つ1つに必要かどうか、、を切り分ける前に、そもそも義務教育で教えるべきものの意味やビジョンと、それに必要なミッションを明確にするところから始めた方がいいですね。
ちなみに私が考えるとするなら、義務教育のビジョンは「主体性を持ち、個人、社会がより良く、幸せになる力を育む」になりますかね。。そのために必要なミッションは「みんなで愛と楽しさ、優しさが溢れた教育を丁寧に行う」という感じかな。
アインシュタインの言う通り、学んだものをアウトプットして、自分の力で、個人と社会が、より快適に暮らせるようになる力を持つことは本当に大切で、いつの時代もある問題を解決する知識はもちろん、それに向き合い、解決する姿勢を持って実行する、結果を出していく人を育てる教育がとても重要だと思います。
KDではこれを机上の空論にするのではなく、生きるもの全てに必要な健康な心身を維持する健康教育を通して、主体性を持ち、個人、社会がより良く、幸せになる力を育むことを目指し、みんなで愛と楽しさ、優しさが溢れた教育を丁寧に行うことを確実に実行に移していきます✊!
そんなKDの健康教育、KD 11月のクラスも、お楽しみにです!
読んでくださりありがとうございました。
今日もヘルシーで素敵な1日をお過ごしください♪
KDヘルスコーチ:Mari ;)