恐怖ではなく、希望と幸せが広がる、癌の学びにする
みなさん、こんにちは!KDのMariです♪
今日も、ヘルスコーチがあれこれを書いてみようと思います。
ドクターサチコにお願いした、癌の学び
今週末、4/29はKD Healedクラスで「癌の扉」を開催します。ドクターサチコと開催している「扉シリーズ」は、ホリスティックヘルスと医療を掛け合わせた「体に起こる現象」を学ぶクラスなんですが、今回の「癌の学び」は、私がドクターサチコにお願いをして開催が可能となったクラスです。
なぜ癌の学びを届けたかったのか?
今、一生涯のうち、ガンの罹患率は二人に一人と言われていますね。チューリッヒ生命によると、現在20歳の人が60歳までの間に限っていえば、男性で約14人に1人、女性で約8人に1人がガンになるリスクを持っているそうです。そして50代までは女性の方がガンの罹患率が高く、60代以降は男性の罹患率が急激に上昇して女性を上回るとのこと。男性は、前立腺ガンのリスクが11.0%と最も高く、次に大腸ガン10.3%、胃ガン10.0%、肺ガン10.0%。女性は乳ガンのリスクが11.2%と目立って高く、次いで大腸ガン8.1%、肺ガン5.0%となっています。
直接的ではないですが、やっぱり私の周りでも癌に罹っている人が多いと感じます。「私の知り合いが癌になったので、アドバイスをしてあげたい。野菜ジュースを飲むように勧めてあげたい」などなど、知り合いから相談されるケースがとても多い。過去のブログでも書いたように、「KDのライフスタイル」で健康な心身を維持する取り組みをして、所見であった癌が消滅したというクライアントさんの結果もあるからこそ、そのようなご相談を受けるという流れになっていると思うのですが、ヘルシーなライフスタイルが癌に直接作用するという可能性ももちろんあるとは思いますが、それだけでもなくて、治療の際に体にかかる負担を軽減できるとか、予後の回復が早いとか、もちろん予防とか。癌における(癌だけじゃないけど)健康の取り組みをすることのメリットは沢山あるわけです。
ただ、そのメリットも「学んで知っている」からこそ生かせたり、手に入れておこうと行動に移せるわけで、知らなければ癌に対して単に「脅威なもの」というような感覚を持ってしまいかねないですよね。あなたはどうですか?癌に対してどれほど知識があり、どんな感覚を持ってらっしゃいますか?
病気になって感じる、色々な感覚
私の知り合いの知り合いの方で、今癌になっている方がいるんですが「病院にいたら殺される」なんて発言をされ、退院されて自宅で緩和ケアを受けられています。私、この発言にかなり驚きました。「病院にいたら殺される」。どうしてこんな感覚になってしまうんでしょうか。
みなさんは、どうしてだと思いますか?
その人の感覚なので答えは分からないですが、私は今、医療従事者の方とチームを組んで仕事をしており、まさかのまさか、患者さんを殺そうなんて思って患者さんをサポートしてないです。殺すですよ?殺人事件じゃないですか。私が医療従事者だったら、患者さんにそんな風に思われたらショックで仕方ないです。でも、当人はそういう感覚を持った。。なんでなんだろう。
私が考えたこととして、自分の体に不調が起こった時に病院などにかかり「されてる」という感覚があることからも、生きることに対して受け身の姿勢が見える。つまり「自分の体をどうするか?という主体性がない」。。。
癌だけではないけど、病気になること、病気になる前、健康への取り組み、自分の体。自分が生きるということについて、人生哲学があまりなされていないのかもしれないな。。
幸せに直結するからこそ、知る価値があると思った
癌だけではないですが、病気になると色々な問題が浮上します。肉体的苦痛、将来への不安、仕事ができなくなることへの不安、家族はどうなるのか、死への恐怖などなど。大雑把に「不安や心配というネガティブな問題が沢山のしかかってくる」状態になる可能性が高くなる。そして幸せに生きるとは対極な状態にもなる。特に癌は、風邪なんかと違って、命を奪う可能性も高くなる。そしてそんな癌は今や二人に一人が罹る可能性がある。4人家族だったら半分の家族メンバーが癌になる。それなら、癌について丁寧に知ることは、幸せな人生を生きるために価値があるのではないか?と、相談も沢山受けるようになってから強く思うようになったのです。
そして私が心から信頼をおくドクターサチコに「癌についての学びを届けたい」とお願いをしました。いつも丁寧に学びを届けてくださるドクターサチコは「癌の学びといっても、体を知るところから始めないといけないし、医療従事者ではない一般の方に、どこからどのように説明すれば癌を理解してもらえやすくできるのか。うーん、難しいなぁ。。」と頭を抱えられました。でも、私が「こんなに癌に罹る人が多い。そして癌になっても、健康の取り組みを始めない方も多い。それは癌というものや、健康でいることのメリットを知らないからにつきる。ドクターサチコ、是非ともお願いします!」と数度お願いをし(しつこい私・笑)「よし、じゃぁ数回に分けてやろう!」と、覚悟のようなものを持って同意してくださり、今回の「癌の学び」を届けることになったのです。
KDが届ける癌の学びは、希望と幸せが広がるワクワクするもの
「がん情報サービス」によると「癌の予防についての研究からは、癌と生活習慣病・環境との間に深い関わりがみられていますので、生活習慣を改善することで誰でも癌の予防に取り組むことができる」とありました。ドクターサチコもそのようにおっしゃられています。実際、ブログで紹介した私のクライアントさんは、癌になった後にKDが推奨する健康の取り組みをされ、所見であった4つの癌が消滅しました。
今回KDがお届けする癌の学びでは、予防のところだけを話すのではなく、癌になる仕組みからドクターサチコが全3回に渡って教えてくれます。そして私は日々の生活で何をすればいいのか?を、美味しくて簡単、ヘルシーなレシピと共にお届けします。
癌は深刻な病気と言えますが、正直な気持ち、今回の学びについて私はワクワクしています。なぜなら学ぶことで幸せにいきるための希望が感じられるから。そもそも生活習慣が起因する癌もあるとするなら、癌を敵対視するのではなく、知ろうとすることで自分の幸せなあり方を考え直す機会にもなる。ひいては他の病気を予防することもできる。そして予防や改善の具体的な方法も分かる。さらに健康の取り組みは、自分をもっと愛する方法を学べるということでもある。健康の取り組み=自分を愛する取り組みのすごい効果は、私が15年以上コーチングしてきたからこそ分かる。生きる意味の美しさも知れたりね。すると人間関係も良好になるとか!ほんと、とんでもなく幸せに生きるチャンスが拡大するんですよ!
第1回目は4/29!
というわけで、全3回に渡ってお届けする「癌の扉」。第1回目は4/29。美味しい解決策にはミシュラン出身、マットシェフによる「フレッシュアスパラガスのサラダ」をご紹介します。ライブとアフタークラスがあります。またライブクラスで一緒にクッキングができない方は、見るだけでもOKです♪ こちらからお申し込みください。 (第2回目は5/13、3回目は6/24にお届け予定です)
今日も読んでくださり、ありがとうございました。
健康なあなたは、幸せなあなたです。
ぜひ健康なあなたでいることを選びましょう♪幸せに生きることを主体的に選び続けましょうね♪
KDヘルスコーチ:Mari ;)