「歳を感じない私」でいられる方法はコレ！
みなさん、こんにちは！KDのMariです♪
今日も、ヘルスコーチがあれこれを書いてみようと思います。
今できていることを、ずっとできているように。
あけまして、おめでとうございます！2024年も、どうぞよろしくお願いします😊
さてさて、新年になり、何か新たな目標などを明確にされたりしましたでしょうか？１年という区切りは人間が作ったものなので、毎日は年を関係なく続いていくわけですが、でも年という区切りがあることで「気持ち新たに！」と、リセットボタンを押せたような感じになれたり、なんだかやる気が出ている方も多いかもしれません♫
私は今年の目標というか、2024年の終わりに手にしておきたいものがありまして、その１つが「健康な心身を持ち、今できていることを引き続き変わらずできている自分でいる」。実はこれは今、既に手に入れているもので、あえて今特別に何かするということもないんですが、2024年の終わりも、今できていることに衰えがなく、相変わらず同じように色々なことができている状態でいられるようにしたい、そのための行動を丁寧に重ねていきたいと思っています。
差を感じない自分へ
健康について教えている立場ではありますが、私もいつもみなさんと同じように色んなことを学んでいるんですね。そして「あぁ、今あるものって当たり前じゃないんだな」とか、「今もこうして体は老化していってるんだなぁ、、」と学ぶ度に思うわけですが、でも体のことをちゃんと学んでいるので、老化への焦りではなく、理解というもので冷静にそれを捉えられているんです。
とはいえ、体が衰えていくと若い時のようにできていたことができなくなったりもするだろうし、それってちょっと嫌だなぁと思う自分もいたりします。そして運動しないとか、食生活の質が悪いとか、そういう状態を続けて何も改善しなければ確実に老化の速度は早くなり、できていたことがスゴイ勢いでどんどんできなくなるんですよね。
だから、いつでもやりたいことができている自分のために、今が最高なんだったら、この最高を維持できるように、日々丁寧に行動を重ねて生きていきたいなと。たとえば私は毎日のように自宅で筋トレや速足ウォーキングをやっているんですが、今はこれらを全く問題なくやれているんですが、2024年の終わりにめちゃくちゃゼーハーするとか、そういう「できてたことができなくなる」っていうのがすごく嫌なんですよね。だから、その差を感じさせないように、毎日同じリズムで継続してやっておいて、ずっと変わらず、今できていることをできている自分でいたいなと思うんです。
最近「歳を感じる」という会話
40代前後の女性たちの「最近若い頃のように体が動かない、歳を感じる」という会話を耳にすることがあるんですが、それを聞いてヘルスコーチの私は「あなた、どれだけ何もしていない時間があったの！？」と思うんです。
私たちは日々成長したり老化したりしてますが、実際にはそれを体感することってないですよね。成長や老化を感じられる時って「差を感じるきっかけ」があり、過去と今を比較して、できるようになってることや、できないことがあることが分かって、ようやく「成長した・老化した」などと気づくと思うんですが、私がよく耳にする「体が若い頃のように体が動かない、歳を感じる」という人は、前に体をよく動かしていた頃から今までのブランクが大きいんじゃないのか？そりゃ何もしていなければ、前と同じように動けないのは当然だよ。それを歳のせいにするのはちょっと違うなぁ、、と思うんです。確かに歳を重ねていくと筋肉量は減っていくし、それは自然なことでもあるんですけど、でも何もせず減りっぱなしという状態にすれば、そりゃ老化を体感してしまう状況になる。でもあなたのチョイス次第ではそういう状態にならないで済むか、または今からでもそれを変えられるんだよ！と知っておいて欲しいんですよね。。。って、多分知ってるはずなんですけどね。知っていても行動ができてないだけなのかな。
やらなくなることで老化が加速する
先日見たYouTubeのビデオで介護施設の様子を映したドキュメンタリーがあったのですが、高齢の介護を受けている人がスプーンを使って食べていたら、お箸が使えなくなり、さらには自分で食べられなくなるということが起こったんです。それに対して介護者の方が「頑張ってお箸で食べてもらって、体を使いながら機能を維持してもらう、そして食べるという生きる上で必要なことを自力でやってもらうことを大切にしていこう！」という取り組みをされていたんですね。これを見て思ったのは、40代の方が「若い頃のように体が動かない」と状況になっていることは、介護を必要とする方がお箸を使えず自分で食べられなくなることと同じような状況だなと思ったんです。
人間は１日寝たきりの状態でいると、１日３~５％も筋肉が委縮して筋力が低下していきます。これを「廃用性筋萎縮」と言いますが、骨や筋肉は、日々、体を支えることでその機能を維持しているので、使わなければその機能も止まります。それによって、骨は弱くなり、筋肉もあっという間に衰えて細くなっていきます。
というわけで、体が若い頃のように動かないという方は、いち早くなんとかした方がいいです。じゃないと、あなたの今の延長線上に、自分で食べられなくなる状況が待っていることになりますよ！
毎日やっていれば、歳の差は気づかない！
例えば、若い頃から縄跳びを毎日５０回やっていたら、４０歳になっても同じように変わらず縄跳び５０回できていると思うんですよね。できないのは子供の時に５０回飛んでいて、次縄跳びするのが３０年後の４０歳とか、そういうかなり大きなブランクを空けてしまうと確実に「子供の時の５０回と４０歳の時の５０回は違う」となりますね。でも毎日縄跳び５０回飛んでる人が４０歳になっていきなり５０回跳ぶのがしんどすぎるなんてことってないと思うんですよ。だから、毎日続けておくことってすごく大切だし、健康維持って、やっぱりやっぱり「毎日の積み重ね」なんです。毎日やっていれば、あなたは自分の体の衰えに気づくことってあんまりないですよ。だからね、健康な心身を維持できることを毎日やる。そうそう、例のあの４つです！
①食：加工食品をなるべく部屋し、食材を丸ごと調理して野菜多めで食べる。
②運動：有酸素運動と筋トレを日常的に行う。
③休息：良質な睡眠と休息をとる。
④心の健康：ストレスマネジメントを行う。
これを習慣化させてしまえばいいんです。そうすればね「最近歳を感じるわ〜」なんていうことも、高い確率で避けられます。また女性も男性も更年期がありますが、その時の症状も軽減できるか、もしくは全く感じずに済みます。「あれ！更年期だけど、いつも通りで特別何も感じないなぁ？」くらいで終わります♫
私たちの体は必ず老化していますが、それによって失うものがあるって嫌じゃないですか。歳のせいとも言いたくない。だから、歳を重ねているのだけど、毎日に制限がなく、自由でのびやかに生きるための行動を取り続けられたらいいなと思うのです♫
みなさんはどのように歳を重ねていきたいですか？そしてどのように生きていきたいですか？
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今日も読んでいただきありがとうございました。
みなさん、今年も１年ヘルシーハッピーに過ごしましょう！
素敵な1日をお過ごしください♪
KDヘルスコーチ：Mari ;)
